フジサンの秘密基地!

とりあえず娯楽の本質を模索する試験ブログです。

ミニマリストが増えてきた?

 同僚にミニマリストが二人もいる。

彼らは短気というかサバサバしているというか、本当に無駄なモノを嫌うし外を出歩く時も小さいバック一つしか持たない。天気予報は自分で出来るらしく折りたたみ傘は持たない。

 家財道具は丈夫で使い回しの効くキャンプ用品しか無いため遊びに行ったときにテントの中にいるような錯覚すらあった。

 彼らは道具を沢山持ち代わりにどうやら知識とシステムでカバーしてるらしく、必要なものは全部外の世界にあるとばかりに特に不便な様子は無い。

 確かに自然科学の知識があれば草っ原一つが子供にとってのゲーム機になるし食べ物も調達出来るからこんなに合理的なことはないでしょう。

 彼らはモノを持っていないのでは無くて家の外に無限に持っているのかも知れない。

 

 真似できませんね。少しは見習いたいと思いつつ。

 彼らは引っ越しが軽トラ一つで済むので賃貸住みであれば身軽なミニマリストの生き方は正しい。

 

 無駄な物、無駄な習慣、無駄な考え方を可能な限り捨てていきたいと思う。

お金持ちになる方法2 お金の役目

 

 お金について考え続ければお金持ちになれるに違いない。

 お金持ちは『お金を沢山持っている人』

 

 つまりお金が沢山あればお金持ちになれる、ということでいいかね。

 

 むかしはお互いが欲しいモノを募集して直接交換しあっていました。ところが必ずしも相手が望むアイテムを持ち合わせておらずマッチングが困難だったので、その解決策として

塩やお米、布といった誰もが日常で使う日持ちのする消耗品を持ち歩いて相手に渡していました。

 

 ここは山に囲まれた大きな湖の村。

肉🍖を持ってる肉屋のお姉さんは魚🐟が欲しい。

メロン🍈を持ってる漬物屋のオジサンは肉🍖が欲しい。

 通常はこうなった場合、お互いがマッチング出来ずに終わりますがここで漬物屋のオジサンが『もしその肉🍖をくれたら代わりに日持ちする塩🧂×5をあげるけどどう?』と肉屋のお姉さんに相談したとします。

 この塩🧂はみんなが欲しがりますが山を幾つも越えた漁村で採れるもので半年に一度やってくる行商人が持ってくる貴重な品物です。

 肉屋のお姉さんは肉を手放す代わりにこの貴重な塩を5個貰いました。

 その後、肉屋のお姉さんは漁師のオバさんからのところで塩🧂と魚🐟を交換して貰いましたがまだ塩🧂が2つ余っているので、板前のお兄さんに塩2個をあげて代わりに魚を刺し身にして貰いました。

 これが物々交換の世の中です。

 山に囲まれた大きな湖の村の人たちは漬物屋のオジサンが出してきた塩🧂の価値を信用していたから引換券のように使えました。

 これはそのうち貝殻になりました。

 形と大きさを整え数珠繫ぎにした貝殻のネックレスを村人たちは占いや呪術に使っていましたが、ネックレスの長さで貝の数が解るし自然のモノなので模造されず、塩🧂と違い消えないので永遠にぐるぐる回せます。

 これがいわゆる『お金』で、物々交換を円滑にするためのチケットなんです。

 

 これが例えば大きな国が出来て運送業が発達してくると村と村、町と町、で物を大量に交換するようになりますが、そうなると貝殻のネックレスが足りなくなりました。

 

 ここでようやく小さな金属を潰して丸くした『硬貨』が誕生します。

 この硬貨は塩や貝殻のネックレスと違って材料と複雑な型さえあれば造れますし、増え過ぎたら増税して流通量を国がコントロール出来ますが多分ややこしくなるのでまたの機会に。

 

 お金の役割を整理するとこうですね。

 

 ・物と物、物とサービスをつなぐ券

 つまりお金自体はただのチケットなんですね。

そこに価値を認めた人同士で使ってるお祭りの引換券と同じ。

 その役目を果たしてこそお金に価値があるのであって例えば貧富の差が開いている社会では、庶民はなかなかお金を得られないので、

 みんなで話し合ってお金の代わりになるチケット作るなり物々交換に戻す方が効率良かったりします。

 ど田舎の一次産業がこれに近いことをしています。労働力を現物支給で雇ったりしてます。

魚と野菜を直に交換したりします。

 現金収入が必要なのは機械を動かす燃料を購入したりするからですが、日本円が外国に流出して国内から無くなれば無くなるほど

 そもそもお金としての役目を果たさなくなるので、別なやり方で燃料を入手した方が簡単になります。するとお金はみんなからそっぽ向かれて

いよいよただのゴミになってゆくはずです。

 冒頭に掲げた

 『お金を沢山持っている人』は、結局はかつてお金だったゴミの山を抱える人になります。

 だからたぶんお金持ちの人は貧富の差が開きすぎたら骨董品とか絵画を買い漁ったり、とりあえず一旦価値のあるモノに交換するんだと思いますね。

 

 以上は全て個人の感想です。

 

 

 

お金持ちになる方法1 身分

 コンニチワ! たぶんサイコパスな私です。

 今日は雨降る休暇ですがこんな日は会社からの業務連絡に戦々恐々としております。

 “雨の日は出勤したく無い自由人たち”が当日に無断欠勤するためですが、イジメと悪口だらけのこの業界ではむしろ彼らの生き方こそ健全なのでしょう。

 

 わけあり底辺企業の中では頑張れば会社から搾取され同僚達からは足を引っ張られ、最後は団結の為の餌食にされてしまいますが例えば別な収入源があって、会社員という肩書だけ欲しいならば先述した“雨の日は出勤したくない自由人”は間違いではない。

 この日本に置いては少なくとも、無職や自営業より「会社員」という肩書きがあった方が何をするのも有利であり、その肩書きをキープしつつ勝手に休んでも簡単にはクビにされず責任も課されないイジメだらけの底辺企業はうってつけ。(どうしてイジメや悪口が多い業界なのかはいずれお話したいと思います)

 なのでお金持ちになる第一段階は社会に参加する為の『身分の確保』になります。

 

 

 このまま電話が掛かって来なければ第二弾書きます。

 

【嘉福楼】人の悪口を言わない方がいい理由

 突然ですが、みなさんは人の悪口って好きですか? 

 ………嫌い? おかしいですね~。私は大好きです! 学生時代は嫌な先生の話題や鼻持ちならない同級生の悪口で盛り上がり、社会に出てからはそれこそ上司の陰口や仕事の遅い同僚を引き合いにだしての愚痴大会。SNSのちょっとした誹謗中傷のような細かいものも含めたらだいぶ悪口を言っております。

 実はその場に居ない人の陰口悪口が健康にいい、なんて研究がテレビで紹介されたこともありました。つらいことは溜め込むよりみんなで話合った方がグループセラピーの効果が得られるからだそうです。

 

 ただし、経験上その健康法は間違っていると言わざるをえません。

 これから悪口の習慣を今すぐやめたほうがいい理由を2つお話します。

 

 その一

【人の悪口を言うと汚い顔になる】

 人の悪口で盛り上がっている人間の笑った顔を見たことがあるでしょうか? 私はクルマの窓に映った自分の顔を見て『なんだかハイエナみたいだなあ』と思いました。

 私のブラックな職場では閑散期になると必要最小限の人数にする為なのか定期的にイジメなどが流行ってましたがどんな美男美女も二年で人相が悪くなります。若くして変なシワもでてしまい、女性なら厚化粧しないとならないほど醜い顔になりますから婚活に影響しますし、男性なら如何にも小さい子にイタズラしそうな人相になりますから反社会的な人より肩身が狭くなりがちです。そして一度ついてしまった人相は元に戻りません。

 

その二 

健康被害

 人間の脳は主語を認識出来るほど高度にはできてないそうです。

 イジメや悪口を長年習慣にしている人が20代前半なのに肌が汚く変なホウレイ線が出ているのは

、明らかに過剰なストレスがかかってお肌の回復力が落ちているからです。人を誹謗中傷しているようで実はセルフ制裁をしているのです。

 しかも悪口や仲間外れをしているあいだは脳に快楽物質が出ているが為に、心身に重いダメージを受けているにも関わらず行為をやめることは出来ず、むしろそのダルさを忘れたいが為にさらに過激な誹謗中傷をするようになるわけです。

 最近SNSの方針が変わり誹謗中傷への取り締まりが強化された結果、次から次へとアカウントが凍結される騒ぎになっております。中には顔出ししているアカウントもあって、ものの見事に卑屈でハイエナのようなガサガサシワシワの人相してます。ところがSNSを始めたばかりの数年前の写真を見るとグラビアアイドルのような美しい容姿だったりして、彼ら彼女らがわざわざ自分の写真や動画をアップしているのも頷けます。

 そして人相が変わっても当然その習慣を続けているというわけです。

 

 これは私もそうなのですが、職場を離れイジメなどない健全な世界の人達にあって話をしている時に初めて自分が悪人面になっている事に気づくものなのです。タバコを毎日吸っているとタバコ臭さに気づかなくなるのと同じですね。

 そんな顔の男性が夜勤明けで住宅地を歩いているとたまにお子さんのいる家庭に通報される事がありますし、痴漢か何かと間違われて見知らぬ女性から抗議されたことすらあります。

 男性ですらこうなのですから、もしもアナタが女性なら今日から悪口を言わない生活に切り替えた方が良いでしょう。道徳のためでは無く、アナタ自身の美容の為に悪口を言ったり仲間はずれをしているコミュニティからは距離を置きむしろポジティブな言葉、優しい言葉だけを毎日口にしてください。

 不健康で肌が汚く魔女みたいな顔の元美人よりも

明るく健康的なブスの方がキレイでモテるからです。

 

【美容にいいこと】 

 ここからは美容に良いことを考えてゆきましょう。

 例えば悪口が習慣になっている人間がエステに通ってもあんまり意味はありません。エステティシャンはプロですからお肌をケアして一時的にある程度キレイにできますが、原因となったアナタの生活習慣までは治せないからです。タバコを一日に2箱吸って肺が真っ黒になっているのと同じ事です。

 それに人相が悪くなるのに掛かる時間は1年〜2年ですが、一度汚い顔になったらそれを完治する事はできません。

 5年や10年掛けてせいぜいマシな顔に出来るかどうかですが、そんなことをしていたら最早お年寄りになってしまうでしょう。

 一刻も早く悪口や仲間外れをしているようなグループからは距離を置き、一人で打ち込める大好きなことを探してください。社会正義の為に相手を汚い言葉で罵らねばならない政治運動など、もっての外です。

 

 ガーデニングでも滝行でも何でも良いのですが、できれば勝負事では無い長続きするものが美容に良いかも知れません。

 例えば中華の美味しいお店や、珍しい食べ物を探すグルメバックパッカーなど如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 本日のメニューは

「目玉焼きカレーチャーハン」と

「エビチリチーズ」です。

さっぱりした烏龍茶と優しい味のワカメスープがサービスでついてきました。

 

注文して10分足らずで到着!

エビチリチーズは食べやすい温度で提供され、身が厚い海老は一度素揚げしてあるのかぷりっぷり。ピリ辛な餡にチーズがクリーミィなコクを与え………一口で食べきるのが困難なレベルですごく伸びます。

 

目玉焼きカレーチャーハンはインドのビリヤニを中華風にしたようなジャンク風でありながらどこか気品がある味で半熟な目玉焼きを割るとチャーハンがトロトロの黄身をまとい絶品になります。

 

 いや、美容の話でカロリー高めの食べ物を勧めるのもどうかと思ったのですが、美味しいものでも食べてた方が無理なダイエットしながらネットで悪口大会するより遥かに美容によいと判断した次第です。

 あともしもお子さんがSNSでお友達をイジメているようなら即刻やめさせて、何か一人で打ち込めるような楽しい趣味を一緒に探してやってください。

 

 

ナイトツアー 江戸の街道

時刻は4:30

 

 ここは旧道の舞阪、という場所です。

 

 昭和十年までこの道を横切る川が流れ橋が架かっていたようです。

 こちらは東海道といって大昔の国道です。

 かつては日本中の色々な人や馬がここを通りました。

常夜灯です。今は電気式の街頭にとって変わられています。

 宿場町といって、大きな川や峠の手前は大抵街になりました。

 日が暮れてしまったり悪天候の時は多くの旅行者がそこで足止めされてしまうし、そのような場所には関所という密入国者を監視する国の施設も設けられ、一人ひとりパスポートをチェックしていたので滞在期間もそれなりだったようです。そういった理由から宿や食べ物屋など色々なサービスが発達したのでしょう。

 

目標であった浜松駅の1つ手前、JR高塚駅に到着しました

時刻はまもなく7時を回ります。

 

 なんの問題もなく電車にて帰宅できました。

 

 

 

浜名湖ナイトツアー

時刻は午前2:30

 

おはようございます。

深夜の静岡県でございます。

私はいま、訳あって真夜中の散歩を余儀なくされています。

 

 この時間になると閉まっているコンビニも多く神秘的だったり不気味だったりする田舎のステキな夜です。

 空は曇り小雨がぱらつきそうな天気で残念ながら湖の上からお星様を観ることができませんね。

 浜名湖は川が大きく膨らんでできた水たまりで海に繋がっており海水と淡水が入り交じる湖。

 海と川の魚が両方住んでる豊かな漁場で、ここ弁天島周りには縄文時代弥生時代に住んでいた人々の痕跡が出てきて居るそうです。

 主に湖底から。

 すごいですよね。湖の上に街があるなんて本当に奇妙です。

 一つ残念なお知らせがあるのですが、周りにやたら畑が増えてきたなと思ったら

 浜名湖は終わってました。

湖と海が交わる『おちょぼ口』の部分は大昔から人と荷物が行き交っていてそこを中心に街が形成されて行ったようです。

 橋が架かったのは昭和以降でしょうがその前までは舟が出ていました。

 人が歩くところからはなかなか黒い湖面が見えないようです。

それ以前に真っ暗でした。

 

終電に置いてかれた

 

 大変なことが起きました。

仕事帰りに普段降りない駅の中華料理店で夕食をとっていたら終電に置いていかれました。

 こんなに早く駅が閉まるとはさすが湖西市

 そうここは浜名湖の西側、JR新所駅。

ロータリーにはタクシーの姿もありませんしそもそも持ち合わせもありません。

 しかしながら明日は日曜日な上に一人暮らしなので、時間だけは沢山あります!

 さあ、明日に向かって……

 

 遠い………浜名湖佐鳴湖を越えた中央にアイコンが密集してる場所が地方都市である浜松市。そこまで辿り着けば電車やバスなど格安の公共交通機関があるのですが時刻はすでに午後10時30分。

 JR浜松駅の終電が11時50分代だとして佐鳴湖から徒歩で1時間の距離にあり間に合わないでしょう。

 そのさらに東の市町村まで行かねばなりません。

 

 30分ほど歩くと私有地にぶつかりT字路です。

湖手前の森林地帯になっているはずですが夜なのでよく見えません。

 いずれにせよ海側に掛かっている大橋からでないと浜名湖超えはできませんのでここで一気に南下するコースをとります。

 

 どうやらSUZUKIの工場だったようです。

 

 ここで選択肢です。このまま名もなき森の道を突っ切っって最短距離で海へ向かうのか?

それとも少し戻るような感じで遠回りしながら県道へ出るのか?

 

 私はさんざんこのゲームをプレイしてきて悟りました。

 ここは遠回りで県道に向かうべきだ、と。

 というのもこれまで寂れた山や森の道がマップ通りに通じていた試しが無いからです。単純な記述ミスもあれば道路の途中から丈夫で丈の高い草木がびっしり生えていたり、崖崩れで道そのものが消滅していたりそんな事ばかりです。

 しばらく団地の中を歩いていました。

 ここで問題がありまして、道が二股に別れてるんです。一つは鬱蒼と繁ってて街頭のない真っ暗で狭い崖の道。

反対に開けてるけど霊的にヤバい道があるんです。

 

 もちろん霊的にヤバいほう行きますね。

物理的に危ない方は最悪足を踏み外して落ちますので。

どうもこの辺りには袈裟斬り地蔵なる物騒なオブジェクトがあるようですが………。

 おそらく頭上に『袈裟斬り地蔵』が居ますね。

夜の田舎はとてもユーモラスでミステリアスです。

 

一応、国道42号線に合流出来たようですがどうも背後から足音が聞こえて来るんですよね。

 トラックがバンバン飛ばして来るので聞き間違いかとも思いましたが、通り過ぎてしばらくすると

 ………ひたひた……………バキ、みし………

 と接近してくる音。

振り返ってもそこには何も居ない。

 

 

 

さて、もうすぐ浜名湖の開口部です。

事故りませように。