アンチフェミニストは大別して2つ。
一つは女が発言したり自分の奴隷にならない事がムカつく生粋の差別主義者タイプでこれは各種メディアや学校などで口を酸っぱくして警鐘を鳴らしている存在なので言及の必要なし。
もう一つは学校やテレビなどで繰り返し刷り込まれる『男女平等』や『女性と男性の性差は存在しない』という言葉を額面通り受け取り女性の本質をまるで理解出来ず、わざわざ女性がフェミ化しやすいレールを一生懸命敷いてるタイプ。
例えば男性を自動車とするなら女性の本質っていうのは電車なんですよ。
電車は敷かれたレールの上を連なって走ります。構造上レールの上しか走れません。悪路は走れずレールに歪みがあれば脱線してスクラップになります。
『ちょっと待って欲しい。それは個人差では無いのか? 私の知っている女性は頭脳労働が得意だし吉田沙保里は男より腕っぷしが強い』
アンチフェミニストからそういう答えが聞こえて来そうですが、それに対する回答はこうです!
電車といっても色々な種類があります。新幹線、ドクターイエロー、貨物列車なんかもすべて電車でし大戦中には大砲のついた戦闘列車なんてのもありました。
それらはレールの上にいる限り自動車よりも優秀な場合がありますよ? でも電車というのは敷かれたレールの上しか走れないんです。
まず男女平等なんて教えがキリスト教をもとに科学的根拠を無視したカルト宗教なのです。
電車は線路のない場所を走れません。
自動車と並走できないんです。
『じゃあ路面電車はどうなんだ? 公道を走れるじゃないか』という話がありますがまさに現代フェミニズムの本質がそれですね。
公道にわざわざ線路を敷いて電車を走らせるのが路面電車です。確かに路面電車は公道を走れますがそれはレールのある場所だけですよね?
レールの上しか走れないことには変わり無く、電車が車と並走するには誰かが公道の車線を潰しながらレールを敷くしかないのです。レールには維持費も掛かりますしこれは電車の良いところ、つまり沢山の物資を大量に積んでクルマよりも早く輸送するなどのメリットを完全に潰してしまっています。
女は電車なんです。鉄道というメリットを活かしてこそ輝けるんです。
だから男尊女卑は駄目ですがフェミニズムにお金を出すのはもっと女性を不幸にします。それは電車に無理やり公道を走らせるような無茶な取り組みだからです。新幹線を路面電車にしたら徐行しながら走らなければなりません。
公道には道路交通法があり電車よりゆっくりめな制限速度があるからです。
ではどうすれば良いのか?
フェミニズムは既存の家父長制を破壊してくれました。おかげで男女の性質の違いをここまで考察出来る世の中になりました。
これから必要なのは男女双方の強みを生かした仕組みです。
つまり男性がレールを引き女性がその上を走る………というより女性は目の前の敷かれたレールを勝手に走る動物なので、男性が主体性を持って考え適切な線路を作っていく必要があります。
そうすれば女性たちが信じられないほど戦力になってくれます。
ただそのためには男性一人一人が広いビジョンを持たなければなりません。日本人男性、とくにアンチフェミニストの多くは敷かれたレールの上を走らされて去勢されてしまっているからです。
敷かれたレールを走らせる日本の学校というのは一説には女性向けに作られているそうです。
自分なりのビジョンを持つことは悪であると叩き込まれて雑な答えを押し付けられるからです。
男性の本質は自動車ですから線路(レール)の上を走り続ければパンクしてホイールベースが歪んでしまいます。
その結果、どこを走って良いのか分からなくなってしまい色々な政治思想に飛びついたりニヒリズムに陥ってしまっているのです。
本当はもっと自由にしていいんです。
好きなように走りまわって貨物列車や新幹線を通す線路を設計していいんです。それがきちんとした鉄道なら女たちは貴方の自由に敷いたレールを勝手に走っているはずです。
貴方のつけた足跡を勝手にたどるはずです。
アンチフェミニスト男性の正体は自分を見失った男性なんです。とりあえずライフワークを見つけてください。小さなことでいいんです。
草むしりでもなんでもいいですが自分の興味のある分野で地域の貢献になるようなことです。
それを秘密裏に5年ぐらい続けてください。
気づけば何者かになっているはずです。
