まず言いたいのはフェミニズムが素晴らしいということ。
何故なら多くの男性が何十年何世紀も訴えてきた人権侵害事案を一晩で解決してきたから。
わかりやすいのが労災事案で、児童虐待やイジメ問題なんかもそう。
“女の子がかわいそうでしょう!” この一言で社会が一斉に動いてきた。男がどれだけ訴えようとそういうジャンルで動かせるコミュニティは小規模になるから、人権問題については女性を卑弥呼みたいなポジションに据えて男性たちを駒に使ったほうが効率がいい。
有史以来、女は常に不平不満の生き物であったし、男はそんな女たちとアレする為に一生懸命望みを叶えて来た。とくに人権というものは女がデザインして男達が実現し、それを女達にプレゼントしてきたのだ。互助会や社会保障の始まりとも言える。
フェミニズムというのは実は近年はじまったものでは無く、人類史の最初から女達がやってきた行動なのである。そのおかげで現代社会が存在する。もしも女が不平不満を言わなくなったら社会は機能一点張りになり個人は社会を存続させるための使い捨ての駒にされてしまうに相違ない。