税金には吸い込み口のブラックホールと、吐き出し口のホワイトホールが存在する。
吸い込み口の方を増税という。消費税は福祉の為に使うなんていうのを一時期メディアが流布しておりましたがそんなことは無く、税金として徴収されたお金は同じところに集められて管理されます。
そこで予算が組まれて国の運営の為に使われるのですが、国民生活とりわけ一般人とは違う社会的弱者を支援する為の福祉系のお金については分野が多岐に渡るためかNPOや営利団体へ公金というお金をばらまいて仕事させる吐き出し口が存在するのです。
すなわち日本でお金儲けをするためにはあの手この手で増税の影響というブラックホールから遠ざかり、いかに「公金」というホワイトホールの前に陣取るかが鍵なのです。新たな税制が産まれる度に多くの狡賢い人達が噴出口である公金の周りに殺到するのです。その中には名前をいうと死んでしまう外国組織も沢山あるのです。日本は国連の属国ですから。
腐った権力との邂逅ですが仕方ありません。日本の選挙制度の構造上、国の方針に私達弱者には何の影響力もありませんし、カッコイイ愛国心を掲げて清貧に浴しながら生きてゆく贅沢も出来無いんです。
腐った仕組みを利用して儲けるか、自己責任と嘲られながら汚い格好で石をぶつけられながら孤独死するか?